仙石線２０５系予想＆最新情報
予想か真実かは色で判断してください。
マンガッタンライナー運転開始！
車内アナウンスは本当に声優が行っていました。実音はラジオ石巻情報館をご覧ください。
快速運用に就いている２０５系２ＷＡＹシート編成。
ついに仙石線内で試運転を開始した２０５系３１００番台。クリックで拡大（１０２４×７６８）
撮影地は新田東駅（仮）付近
回送時の写真、石巻駅でのテープカット会場はtabitto氏のラジオ石巻情報館や仙石線の小部屋をご覧ください。
２WAYシート編成はダイヤ改正後の１２月１日から運転。土休日のあおば通〜石巻間の一部の快速のみで
このときはクロスシートになるようです。他の時間帯，その他の列車はオールロングです。
とは言うものの、近頃は快速運用だろうがラッシュの時間帯だろうがずっと回転クロスのままのようです。
見た感じでは、折り返しの駅でも快速運用以外では方向転換もせず、イスの向きは乗客にまかせているような気がします。
その結果、むきはあまり気にしない人が多い東北では、全員後ろ向きで走っていたりすることもあるそうです。
２００２年度中に９編成（５０％）投入される予定です。
２００３年度は８編成、２００４年度は１編成の予定です。
現在２０５系の運用は調査しておりません。なお、日中の２ＷＡＹシート編成は、
仙台→（快速）→石巻→（快速）→仙台→（普通）→多賀城・東塩釜→（普通）→仙台
が多いようです。
２０５系改造
仙石線用の２０５系は，郡山工場と土崎工場で改造。全１８編成７２両。
変更箇所
- ヘッドライトはＥ２３１系近郊型のような場所に設置。テールライトはその脇に。
- 前面表示機はLED。側面は今のところ幕式
→快速の場合、「快速（行き先）」は英語表記も含めて１つの枠内に収めていて、「うみかぜ」と交互表示。
- 半自動ドア化。ドアチャイムは南部支線用２０５系のものとおなじ。ドアボタン連動。半自動・自動ともに鳴る。
→（参考）南武支線２０５系のドアチャイム音（さとまさ氏よりいただきました）
→ドアエンジンは、２ＷＡＹシート車のみ交換されたようです。音を聞く限りでは京葉線や武蔵野線の２０５系、２０９系初期車と同じです。
- 仙石線１０３系と同じく南部支線のような列車番号表示機はない。
- ２０９系以降につけられているドア上部の表示機はなし
- サハ２０５型の先頭車化（仙石線で活躍するのは先頭車化改造されたものだけ→ATS-Ps車内搭載機は埋め込み型）
さらに、運転席の右側には誤通過防止装置のモニターが取り付けられた
- 車椅子対応大型トイレ取り付け（石巻方先頭車クハ２０５形の後部（連結器側）に取り付け）
Ｅ２３１系などと同じくトイレも半自動ドア。真空式ではない。
- 回送時はシングルアームだったが、営業運転時は菱形のものに。霜取りパンタ装着するかは不明
- ＭＧのＳＩＶ化（最初の２編成を除き１０３系発生品を使用する）
- ＣＰは交換せず。シート等の交換も現在のところまだなし。つり革は○から△に交換。
- 主制御装置（界磁添加励磁制御）は何か更新を行った模様？（ＶＶＶＦではない）
- ２ＷＡＹシート編成は塗装が違う。１両ごとに都市（仙台，塩釜，松島，石巻）のイメージをするとか。（Ｍ２〜Ｍ５、Ｍ８編成）
一般の編成は、薄い水色と青の組み合わせ。以前の京浜東北線とは違うようで。ＳＥＮＳＥＫＩ ＬＩＮＥの文字はない。
- 運転台はワンハンドル。ＥＢ搭載。誤通過防止装置搭載。電笛搭載。
仙石線用２０５系（ATS-Pｓ） ２００４年度中に全編成登場
←仙台 クハ２０４3100 モハ２０４3100 モハ２０５3100 クハ２０５3100 石巻→
- クハ２０５形…石巻方の制御車。サハ２０５型を先頭車化改造したもの。トイレつき。場所は貫通路近く（たいていの列車と同じ位置）
２ＷＡＹ編成は２ＷＡＹシート。
- クハ２０４形…仙台方の制御車。サハ２０５型を先頭車化改造したもの。
- モハ２０５形…電動車。界磁添加励磁制御のまま。パンタグラフつき。
- モハ２０４形…モハ２０５型とユニットを組む（仙台方）。内容はモハ２０５形と同じ。
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